「暗記ってどうすればいいの?」~中学時代オール5のとっておきの暗記方法教えます~
こんにちは monorigiブログです!
今日は私が中学時代に実際に実践していた暗記方法を教えます!
ここでは教科書・ノートなどの暗記法 、単語や記号の暗記法に分けて紹介します!
教科書・ノート暗記法
① 教科書、ノートを読む。(10分)
→ポイントは覚えるつもりで読むこと!!特に太字の言葉や赤線で書いてある言葉は絶対忘れない。一字一句覚える必要はありません!ここで大事なのは、ただ眺めては意味がない、ただ読んでも意味がないということ!
なぜ10分なのか?それは人の集中力は15分が限界とも言われていて、10分なら集中できるから!さらに時間を区切らないとダラダラと勉強してしまうため!
② 教科書を閉じて内容(重要な言葉や出来事)を思い出す。(5分)
→この作業が大切!人間は思い出す作業をすることで記憶に定着させるんです!たとえここで思い出せなくても大丈夫!逆にここで思い出せなかったことをもう一度教科書、ノートを見た時に思い出しましょう!
③もう一度教科書、ノートを読む。このとき②で思い出せなっかった重要なところを重点的に読む。(10分)
→一度読んでいるので大体の内容は頭に入っていると思います!何回も復習することでどんどん忘れにくくなります!
④②、③を繰り返し記憶に定着させていく。
→重要なところを全て覚えられたらOK!ただ、人間は忘れる生き物です。一週間もたてば多くのことを忘れてしまいます。定期的に復習することを心がけましょう!
*時間は目安なので自分に合った時間で進めていきましょう
単語・記号の暗記法
単語や元素記号など他の事柄と関係ないものを覚えるときにはポイントがあります!
ポイント①
一気に覚える!!
→英単語などを覚えるとき、10個単位などで覚えていくのは効率が良くないです。もちろん授業で習ってその場で覚えるなら少なくてもいいんですが、テスト前に単語を覚えたいときはテスト範囲の単語を全部まとめて覚えるように心がけましょう!
もし、一日10個ずつしか覚えずそれを一週間続けたとしたら、一週間後には1日目に勉強した単語をほとんど覚えていないでしょう。
それよりも一週間で70個の単語を覚えたいなら毎日70個覚えましょう。たしかに1日では70個のうち20個ぐらいしか覚えられないかもしれません。それでも一週間もやれば単語を見慣れてきて覚えられるようになると思います。
ポイント②
思い出す作業
→思い出す作業??って思った方も多いと思います。ただ、暗記で必ずやらないといけないのが思い出す作業なんです!つまりアウトプットです!
先ほどの単語を例にすると、70個覚えたと思ったら実際に意味を覚えているかテストするんです!テストといっても日本語の意味を手で隠したりする簡易なのもでOK!ここでポイントなのが思い出しているときなんです!思い出せそうで思い出せない、そんな体験をしたことのある方は多いと思います!実はその思い出す作業をすることでたとえ思い出せなかったとしてもより記憶に定着するのです!
以上、ポイントをまとめましたが暗記は簡単なことではありません。何度も何度も復習をして時間をかけて覚えていくものです。その認識をもって勉強に励みましょう!
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