数学勉強法「中学生」
この記事では数学の勉強法を徹底解説します!
中学の数学は1年でたったの6,7単元しかありません。しかし中学生の数学は積み上げです。1年生からしっかり学習していないと2年、3年の時大きくつまづきその結果数学への苦手意識がついてしまうのです。
では2、3年生から勉強をしても無駄なのか??
そんなことはありません!!
確かに復讐は必要です!ただ先ほども言ったように数学には単元があります!つまり中1のすべての範囲を復習しなくても1つの単元だけ復習すればOKなのです!!
まずは中学生の単元を図にしてみました!
青いところはいつ前の単元との関係性が強い単元です
それぞれ単元別に勉強方法を紹介していきます
数と式
簡単に言うと計算です。サクサクと手を動かして勉強していきましょう。この分野で大切なのは2つ。
計算スピードと正答率です。
それを上げるにはとにかく演習しかありません。
ここで大事なのは正答率を高めることを優先すること。計算が早い人は一見すごそうに見えますが、ミスが多くては何の意味もありません。
実際、計算が早くてもミスが多い人ほど、学年が上がるにつれて成績が悪くなっていました。
計算が完璧になったら、ネックになってくるのが文章題。文章題にもパターンがあります。演習を繰り返しましょう。
図形
図形は意外と覚えることが多いです。まずはインプットを優先してください!
特に合同や相似の3つの条件や証明問題の書き方は実は暗記なんです。これを理解していないと苦手意識が出てきてしまいます!
暗記といっても理科や社会と比べるとほんの少しです。でも、数学に暗記のイメージがない中学生が多く図形で戸惑ってしまうのです。
関数
関数は1年生の「比例反比例」2年生の「一次関数」3年生の「二次関数」と内容がすべてつながっています。2,3年生でつまづいた時は1年生の内容から復習しましょう。
この分野はグラフが読める、かけるようになれば基本的な問題は解くことができます!!
まずはグラフの読み書きの方法を完ぺきにしましょう!
資料の活用
この分野は後回しでよいです。なぜなら扱う時間も短いですし、単元がそれぞれ独立しているからです。ただ定期テストでは得点源にもなるので、テスト前にしっかり復習しマスターしましょう。他の単元よりも短時間でできるようになります!
以上、数学の勉強法を単元別に紹介していきました。
この記事の通り勉強すれば平均点はしっかりとれるようになります!
より高得点を狙うなら、各分野の「応用問題(文章題)」をたくさん解いてできるようにするといいでしょう!
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